『或る夜の出来事』

或る夜の出来事』100本ノック2本目。1934年アメリカ。

ピーターかっこよすぎ。冒頭の船のシーンから始まってニューオーリンズからニューヨークまでバスの旅ってどれだけかかるんや。今Googleに聞いたら車で19時間半でした。この時代もっとかかってるように思うがどうなんだろう。

川を渡るシーンかっこよくてかわいくてもだえてしまった。ヒッチハイクも最高。大体最高すぎる。ラスト付近、ちょっとだるさもあるんですけど、ハラハラしてしまった。パパったらもー! ワガママ娘の描写は現代だとちょっとイラッとするかもだけど、かわいいんだよなあ。

バスの中の様子やらモーテルやら、壁やら、本当に細かく気が利いている。イケメンモデルが不変すぎるし、私レベルの知識で元ネタ~! てなる映画が思い浮かぶのもやばい。すごいよかった。