ワクチン2回目打ってきた

モデルナワクチン2回目を先週接種してきました。

接種の流れは前回と同様ですのでひとつ前の記事をご覧ください。ワクチン1回目打ってきた - しあわせなじかん、とか

あと日付じゃなくて接種からの時間で記録した方がいいのかなあと思って両方書いています。日付だと朝イチの接種と夕方の接種、副反応が出る日がたぶん違うので。

【1日目】

14時に接種し、ポカリ3本と3食分くらいのごはんを買って都心から外食もせずに帰宅。ここまでにすでにポカリは前日から2本ほど。だるいしなんか寒い気がするし、眠いような? 台風にやられてる気配もあるしちょっとむくんでる気もするなとイブ飲んで仮眠。1回目より確実に腕は痛い気がするので保冷剤は手ぬぐいで腕に巻きつけ縛り付けた状態で冷やしつつ、体温は36度台。なんとなくの熱っぽさに熱さまシート(類似品)は貼りっぱなし。1回目同様おなかはすくのでもりもり食べて、しかし熱っぽさと頭痛とだるさはあり、しかし台風疑惑も抱きつつついでにまたイブ飲んで、周囲に2回目副反応ない人チラホラいたしこのまま終わるかなーと思っておともだちとZOOMでおしゃべりしつつ熱さまシート貼ってぼんやり過ごしていました。

接種12時間の深夜、悪寒ぽい……? となったものの熱は36度台のまま。しかし眠れない感じの悪寒だなーとなってゴロゴロ。

接種13時間、ばつんと37.7度まで。カロナール投入したものの、さがらず。

接種16時間、そのまま38.6度までいきました。こうなると熱さまシートとかただの気休めなので、アイスノン枕と氷嚢と脇の下保冷剤で冷やし始めるものの、熱が下がらない。あまりに寒いので真冬みたいなお布団にするものの眠れるわけもなくうつらうつら。しかし腹は減る。なんで38度で腹が減るんだ。もりもり食べるはいいけどこの時点で買ってきた食料を食い尽くし、ついでにポカリも飲み尽くし、それにしても汗が出ない……。副反応で38度なだけでこんなに持て余すのに発症して自宅療養とか無理ゲーだろ、とか震えながらネガティブなことを朦朧と考える。

【2日目】

接種19時間くらいの朝、熱は38度台のまま。ちょっと汗が出始めたりしたものの、このカロナールがダメだったらロキソニンにしよう……となっていたら、友人の医療従事者からカロナールロキソニンは薬効違うから一緒に飲め、とアドバイスもらって、ロキソニンも投入。ついでに万が一に備えて妹に救援物資の要請をして眠りにつきました。ここがなぜか一番よく眠れた気がします。(といっても3時間くらい)

接種23時間、目覚めたら熱が36度台に落ち着いていました。大体10時間くらいの発熱。妹に救援物資は大丈夫そうなことを伝え、この隙にコンビニ行って調理なしで食べられるハイカロリーおかずパンとポカリを買ってきて食べてまた寝ました。そこからロキソニンが切れるたびにちょっと熱があがる……といっても37度台後半まででおさまって、なんとか動けるようになりました。全然動きませんでしたけど。

【3日目】

接種40時間の朝(3日目)。36.7度。体調もよさそうだったので起きちゃってもいいなと荒れた枕元とキッチンを片付けていたら急に悪寒を感じて37.1度。これはおとなしくしておけということか! そのままなんとなく微熱で1日ごろごろ。微熱なのに発汗がすごく、永久にうとうとごろごろできる。一応お薬としてはイブ投入。

接種後60時間前後の夜ちょい微熱で37.3度。とはいえ私は夕方になると生理周期などに関わらず平熱が大体37度くらいの人間ですので通常よりちょっと高いくらいの運行。なんとかなるじゃろととりあえず寝ることにしたものの、昼間寝てたので全然眠れず朝を迎えました。

これでおそらく直後の副反応は終わりかと思います。とはいえ4日目の今日はなんかだるかったし、ちょっと一瞬おなかもゆるかったかもしれない。そういえば発熱中毎日快便の私が出なかったんですよね。あといつもだるいんですよ、私みたいな人間は。

そんなモデルナワクチン2回目記録でした。最終的にはずっとおなかすいてた記憶しかない。いやもちろん38度代はきつかったんですけど。久しぶりに38度台見たわ〜。インフルか腎盂腎炎ぶりだよ。

【アドバイス

とにかく水分は必要。私はめちゃくちゃ飲みました。ポカリ500ml7本です。

食事は友人によっては食欲がなくゼリー系飲料しか無理だった人もいるんですが、私はとにかくおなかがすいてたので、人それぞれかと思います。本当に雑なごはん(主にしょっぱい菓子パンとおにぎり)を食べていました。調理のいらない味の濃いものが食べたかったんだと思います。でも発熱中は買いにいけないので、2種あるといいんじゃないかなー。空腹感についてはこんなまとめがありました。

ワクチン接種後に「暴風雨のごとき空腹」に見舞われる人がいるらしい…「カツ丼を貪り食った」「カップラーメン2つ食った」など体験談が集まる - Togetter

熱さまシート系は高熱だとあんまり役に立たないので、保冷剤とアイスノン枕はあっても困らないと思います。

あと【歯磨き】ちゃんとしましょう。いや熱の最中、もりもりごはん食べてたのに歯磨きをおろそかにした結果、歯茎が腫れましたので気をつけましょう……。スキンケアとかオーラルケアとかがおろそかになりがち。まー、38度だと無理ですけど!!

あとは先人たちのアドバイスのが役に立つと思います。これはただの経過記録ですので。もっとひどい友人やレアケースとされる副反応を出して救急車で運ばれた友人もいますし、なにもなかった友人もいます。どなたかの参考になりますように。

また友人が私のものよりはるかに役立つ副反応の記事を書いていますので、どうぞ。途中で私の文章も出てきます。

新型コロナワクチン(2回目)接種と副反応|塚本 牧生|note

今、毎日のように知り合いや友人が陽性なだけではなく、発症して入院したり自宅療養をしている姿を見かけます。ワクチンだって、打たないですむならその方がいいに決まってるんです。副反応だってしんどいし、非常に確率は低いですが、重篤な副反応もある。なんならワクチンを打っても感染する可能性がある。それでも高い確率で今のところは発症、あるいは重症化を抑えられるというのなら、そしてこのなかなかしんどい副反応のような症状が1週間続いて死に瀕するというなら、確実に打った方がいいだろうと思っています。周囲のためにも。どうか皆様ご安全に。

ワクチン1回目打ってきた

ご縁をいただいて、職域接種でモデルナワクチン1回目を受けてきました。副反応の話はたくさん出てますけど、ほんと人それぞれみたいなのでまとめておくとこのあと受ける人の役にちょっと立つ気がしますので書いときます。


●接種前
インターネット情報見て、素直に前日からたくさん水分補給してノンアルコールで出陣。昼下がりのグループでした。

●受付
流れ作業でスムーズ!
大人になってこんな風に集団接種を受けるなんてなあ、とぼんやりしてました。この時トイレに行きたかったんですけど、なんとなくスルーしていた。

●口頭診察
「異常ないでーす」
「あったらすぐ言ってね」

●接種
痛くないってそれはなにに比較してなんだろうか。先生の技術かもですが、筋肉注射多分受けたことないですけど、インフルエンザ予防接種くらいは痛かったよ。採血よりは時間が短い。袖がゆるめの半袖シャツは必須だなーとなった。

●待機場所
15分か30分、自分で時間は測ってくださいね、とのことでぼやーっとしていたが、割とずっと大声で話しているグループ(たぶん家族)あって、せめて小声でやんなよ……という気持ち。この時私はめちゃくちゃトイレに行きたくなって、会場でトイレ借りましたが、ほんとは接種前に済ませておくべき。トイレで倒れたらどうすんだ。
途中で両腕抱えて運ばれていった男性がいたけど、接種時なのか待機時なのかわかんなかった。かなりぐったりしてたのでこわかった。

●接種後
お祝いの小さな会食があったんだけど、ノンアルコールで参加。特に異変はないなあ、メインは明日だもんなあと思っていたら途中でトイレ行って上げ下げによる腕の痛みに気づく。ちとだるいが、夏の夕方いつもだるいのでそれとあんまりかわらないくらい。その夜は素直に寝ましたが明け方起きておなかすいた! となってカップ麺食べた。たくさん食べた翌朝明け方になぜ……? となったが、他にも食欲亢進した人いるみたい。
ちなみにここまでにポカリ3本とペリエ大ボトルを摂取済。おかげでトイレが近かったとも言う……。

●接種翌日
起床後平熱。腕は角度によってちょっと痛いくらいで、寝ててもいいんだから寝ておこうとごろごろだらだらしてましたが、夕方から夕立ちも相まってちょっと変な感じだったので、イブ投入。わたし、普段の体温って夜だと大体37度くらいなんですよ。でもイブ投入して1時間くらいで37.2は多分トゥーマッチなやつ。あと普段からだるいとは申しましたが、これは確かになんか風邪っぽいかもしれないから今日は早めに寝ておこう? くらいの体調に。通常のだるさとは頭回りの不穏さが違う。そして腹が減る。風邪といえばフィレオフィッシュ食べたくなる病が併発することでおなじみの私ですが、だるいはだるいので欲望のままに出前館して食べました。いつもより絶対おなかすいてるのマジ謎。腕の痛みは角度によっては痛いくらい。真上に上げると確実に痛いが棚の上のものが取れないほどではなかったかな。

というのがちょうど36時間くらいの経過です。24時間超えてから(※2日目)のが副反応来るって書いてあったけど、これもまたなるほどー! となった。このあともうちょい風邪っぽくはなるかもね。

全体的に予想外の出来事は一切起きてない(めちゃくちゃおなかすいたくらい)ので、情報はある程度大事だなとなりました。ずっと「なるほどこれか!!」てなってる。インターネットにはよくない情報もいっぱいだけど!

2回目こわいね!

※72時間後追記:腕の痛みもほとんどなくなったよ! あとFBには他にもおなかすいた勢がいました。

嫌になってしまった

この国のことが嫌になってしまった。

10年前、東日本大震災の後、海外に移住することを選んだ友人に、私はそれでもこの国で生きていくとそう思った。そのつもりでなんとかやってきたつもりなのに、なんだか昨日今日ですごく嫌になってしまった。それでも生きていくとは昨年も思ったけれど、この倦怠感はすごい。それでも生きていく、多分守らねばならないものがある、いや大して守らねばならぬものなどない、だってこんなに軽んじられている気がするんだもの。わたしには仕事と猫くらいで他に守るべきものはない。仕事は、あるいは部下たちのことは守らねばならない気がする。でも働いて税金納めてるのにこんなに軽んじられているなんて、やんなっちゃうなあ。税金だって、ワクチンの分と思えばなんとか真面目に納める気にもなったけど、どうですか、この世界というかこの国。昨年の税収は過去最高額だそうですよ、へえええ?

なんだか疲れちゃったなあ、と私が思うくらいなのだから、飲食業の人たちなどいかばかりだろうか。

私はスポーツもエンタテイメントのひとつだとずっと思っています。勇気を与えてくれるものだと思っています。エンタテイメントの力を信じています。無観客でなんとか筋を通そうとしてるみたいですけど、たしかに有観客よりは筋が通ってますけど。海外からの入国はどうすんだろ。本当に他の国の選手来るのかな。

悪いのは疫病であって政府ではない。そうだね、そうかもしれないね、そうかなあ? 本当は民衆である我々がいけなかったんだろうか。

やだなあ、こんな国、こんな世界いやだなあ。いやだと言ってるだけでは世界は変わらない。でもどうしたらいいのか、そうか我々はもしかしてもう翼をもがれてしまっているのか。

たまたま明治から昭和初期のアナキズムに触れる書籍を読んでいる。1933年、関東大震災から10年後、日本は国際連盟から脱退。戦争への道を歩み始めた。

右とか左とか最初に言い出したのは誰なのかしら

左右ってすごく大事じゃないですか。ちなみに私はとっさに左右がわからないタイプです。

政治の話をします。以前「(特に著名人が)意図して政治的発言をしないということは、すでにそれが政治的な立場である」というようなニュアンスの言葉を読んで、それは本当にそうだな、と自分のことを思いました。商業媒体、あるいはエンタテイメントで仕事をしている人間は、できる限りフラットであるべきで、政治的な意見を述べない方がいいと私も考えていたからです。とはいえ表現規制問題やフェミニズム夫婦別姓問題については意見をTwitterなどで述べることにしています。私の基本的な立場は「政治家でない以上、青臭いくらいの立場でいい」というものです。ちなみにこれは上岡龍太郎氏の言葉ですが、これが非常にしっくりときました。その上で右か左かといえば、どちらかというと左派だと思います。リベラル、という言葉の方が適切かもしれません。

ということを表明するのは非常に勇気がいります。昨日の都議会選で誰に投票したか、これは個人情報です。誰かに聞かれても濁した方がいいような大切な話です。今回共産党を支持したことにだって反発を抱く人はいるでしょう。でも表明することにしました。オリンピックの話と一緒に。そうやって表明していくのが、必要に思えたからです。でも明日後悔するかもしれない。

こう考えるようになったのはきっかけがあります。

昨年5月、混乱するアメリカで、日本のおたくたちは楽しそうでいいな的なツイートに反論がなされ、そこにデモの話に並列で自分の名前が登場しました。その時もこのブログで少し言及しましたが、国内で私はおそらく強くはそう思われていないけれど、海外でそう思われていることは非常な衝撃でした。私の行動が政治的であることを自覚した瞬間ですが、そもそもフェミニズム発言が政治的でないとなぜ思っていたのか。いや政治的だとは思っていましたが、政治そのものには言及してこなかった。だとしたらちゃんと政治そのものについてもちょっと意見表明しておこうかなと思った次第です。

とはいえやっぱり政治の話は難しい。繰り返しますが、意見は違っても友人のままでいることはできます。そして意見とは変わるものです。なんなら1時間で変わります。そして変わっていいものです。間違うこともあります。世界は動きます。みんなの意見が違うからこそ政治があるのですから。

ところで右とか左とか最初に言い出したのはフランス革命だそうです。

都議会議員選でしたね

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意見が違っても、政治信条が違っても、友達にはなれるよ、という前提をまず書いておきますね。

投票にあたっては、課税からコロナからオリンピックからいろんな議題を見たんですけど、最終的にはそこにプラスしてジェンダーフリーをあげてきた戸谷英津子さんに投票しました。としまえん跡地や新飛行ルートなども公約には記載がありましたし。

ジェンダーフリーより疫病だろ! というとこなのですが、たとえば看護師がかつて女性ばかりだった理由とかに想いを馳せると、色々見えてくるじゃないですか。

さらに女性都議会議員をいっぱい出してるのって共産党なのですよ。まあ女性議員といってもいろんな方がいらっしゃいますし、小池百合子都知事のことはひとりの女性として支持していますが、政治家としては今のところあまり支持できない感じですね。

私はオリンピックの開催に反対していません。でも、せめてもう少しワクチンが行き渡り、それこそ過去の東京オリンピックの時期(10月)に延期すればいいと思っています。飲食店や興行、交通機関に今まで強いてきたものをオリンピックのためにひっくり返すようなことはしないでほしい。筋をちゃんと通してほしいんですね。その上でやればいい。それができないなら、やらない方がいい。

ワクチンについては、なかなか難しいとは思いますし、不手際も見つかっていますが、初めてのことは想定外のいろんなことが起こりますからね。

そんな中、私のコロナ対策は全然ダメだなあ、と落ち込む事件があって落ち込んでいます。私を注意してくれればよかったのにな、という思いもありつつ、私はほどよく外出して、ほどよく一人暮らしなので、家族がいる人々とたぶんちょっとずれてるんだろうなあ、と。ひどく反省しました。首を吊ろうかなと思うくらい。これで私が陽性になったら「やっぱり」って思われるんだろうし。もっと感染させる側として、気を遣っていかねばならないな、と反省しました。

突発性難聴の話

春頃のこと、左耳がほんのり痛かった。あれは春の嵐の夜だった。目覚めて左耳が塞がった感覚で全然治らない。突発性難聴はスピード勝負だと聞いていたので即耳鼻科に行ったら左耳の高音域が聞こえなくなっているようだった。

発症から3日目まではなんとか動けはするが、耳鳴りと耳の詰まってるかんじが思ったより不自由で、全然考え事ができずお仕事はほぼおやすみして寝ていた。
4日目は目覚めた時から左耳の雰囲気がいい方に違って、おうちで仕事に集中できるくらい(ただし耳の中で小人が掃除機をかけている)に元気になって、しかしやっぱり聞こえづらい。

さらにどうも左目の具合が悪い。痙攣を感じるので、眼科に行ったら診察前の検査で視力が両眼昨年9月の健康診断より0.2落ちて0.5になっている。通りで舞台とTVが見えにくいと思っていました。メガネをおすすめされて診察して、眼球には異常なし。その夜急に掃除機の音が電子音に一瞬でかわって、ぐるんとめまいを起こしたら耳鳴りがいなくなった。

そして発症から3ヶ月。耳鼻科には初診から1回だけ行ったが、先生は「慣れる」と言っていた。確かに慣れる。しかし左側からの会話がどうしても聞き取りづらい。イヤホンを左右付け替えるとよくわかるが、聞こえてない音がある。これちゃんともう一度病院に行くか、専門医に行くべきなんだろうなあ。ただこれ生活の癖というものもあって、聞こえない時に聞こえづらい方の左耳を向けてしまうとか、つい友人の右を歩いてしまうとか、座り方とか、いろいろ難しい。久しぶりにコンサートに行ったら音がちょっとつらく耳がしんどいところがあった。音響がちょっと悪かった気もするが、やだやだ、コンサートなんだからできれば大音量で音を聞きたい。

ところで「ん? 地震?」ていうやつ、地震じゃなかったらめまいだってみんな知ってた? 私は知らなかったので、みんな気をつけましょう。

書く文章より喋ることがおもしろい

書いてる文章より喋っていることがおもしろい、と先生に言われたのは小学5年生の時だった。

その日私は放課後教室に残されていた。といっても居残り勉強ではない。自慢話だと思って読んでくれればいいが、横浜市の小学生の代表として私は横浜こども平和委員というのに選ばれており、横浜こども平和宣言の草稿を書くというミッションで残されていた。何故選ばれたのかはよくわからないが、優秀なこどもだったのであろう。しかし何を書くべきなのかよくわかんないまま原稿は進まず、できあがった原稿に対し先生は「書いてる文章より喋ることのがおもしろいわよね。他の子を選べばよかった」と言ったのだ。

その後文章を書いてなんとなく商売をしているのだが、飲み会やら講義やら喋る仕事のあと、さらには文章が全然書けない時に、教室から見えた校庭の風景と一緒に先生の言葉を思い出すのだ。みんな私が謎の原稿を前に唸っているところで遊んでたなあ。

それにしても今「書く文章より喋ることがおもしろい」について考えると、そりゃ当たり前だよ、となる。喋ることが面白い人の文章は大体おもしろいです。おもしろい文章を書く人が喋ることも大体おもしろい。どちらも言語なので繋がってるんだから当たり前だ。お笑い芸人の文章も割とおもしろいし、作家さんなんて話すと大体おもしろい。もちろんどちらにも例外はあるだろうが、そんなもんだよなーとなる。

しかし小5の私はそう言われてまあまあショックだったし、私の書く文章はつまらないんだなあ、と思ったし、自分の文章がつまらないと思った時にどうしても思い出す。

あの時、先生もめんどくさい仕事だったのだろうし、本当に他の子にすればいいと考えたんだろうな。でもそういう一言って生徒の心には残る。いちいち気にするとなにも言葉を発せなくなってしまうが、普通の生活だってそういう言葉はたくさんあるだろう。私は迂闊な発言が多いので気をつけたい。