『RRR』
とにかくおもしろい、圧倒的。というのは当たり前なのだが、脚本は緻密、伏線もしっかり、しかしそう見せないし「細かいところはどうでもいいんだよ! こうした方が映画としておもしれーから!」という場所もあってそのバランスが絶妙。ナートゥダンス最高ですね。
正直なところをいえば人種差別の表現は胸が苦しくなるところもあって、イギリス人が悪人ばかりじゃないところはありがたかった。インドの歴史と独立運動にも思いを馳せる。その苛烈な歴史をここまでエンタメにした監督は本当にすばらしいな。
[2022/10/21日本公開 監督:S・S・ラージャマウリ]
という見たものを短くてもいいから記録していこうという試み。書籍は全部は無理なので一部だけね。もしかすると別のブログにするかもしれないけどメモ。