腰痛の日曜日

クシャミからギックリしてしまいトイレで用を足すのも難儀する程度に腰が痛い上に土曜日に発症してしまったので、病院にも行けず、しかし動けないほどではなく、人生がなにもかも嫌になっているところである。(前回までのあらすじ)

人は体調が悪かったりどこか痛いとネガティブになるというのはよく思うことで、変な風に攻撃的になったりするので気をつけたい。

本来なら今日は小劇場で観劇しているはずだったのだが、この腰で小劇場の椅子に座ったら二度と立ち上がれなくなる気がしたので、行くのを取りやめた。このあと他の観劇の予定もあるが、鎮痛剤を飲んでフカフカの椅子ならたぶんなんとかなるはずだ。その前にもちろん治療も受けます。

動けないので昨日から粛々と録画を消化し、10話は溜まっていた『青天に衝け』はリアタイに追いついた。そもそもオリンピック期間中休止するので、今から見ればなんとか追いつくという友人の言葉に見始めたのだが、止まらなかった。そういえばNetflixなどのドラマも一気に見がちで、よく寝不足になっている。逆に週一で見るのはあまり得意ではない。ほかに見たいドラマも映画も、読みたいマンガも小説もあったのだが、とりあえずは『青天』でおなかいっぱいである。

平岡様のこと嫌いな人いる!? ケレン味強すぎじゃない!? 死んじゃうからってかっこよすぎじゃない!? というところでケレン味について意味が合ってるか検索してしまったが、歌舞伎などにおいては褒め言葉らしいのであってる。

堤真一と草彅剛についてはいくつかのドラマ、そして二人芝居の『K2』を見ているので感慨深い。観劇後に友人と食事をしていたら店に堤さんがいらしてびっくりしたことを覚えている。しかしその三軒茶屋の店も閉店してしまった。早く観劇後に友人とゆっくりごはんを食べたい。一昨年『良い子はみんなご褒美がもらえる』でもすばらしかった。

腰が痛いので以上です。