朝にしよう(6/3)

これ翌朝書いた方が1日のプログラムとして適切なのではという気がしてきたな。夜の文章はよろしくないというし、最近真面目に仕事をすると夕食を作る気力さえ失せてしまうのでよくない。体力つけないとダメです。ここまで夜書いて終わる。

そして翌日の朝というか昼だが、あんまり心持ちに変化はない。そもそも日記じゃなくてエッセイみたいなのを書けたらなと思ったのだが、つかみきれずにぼんやりしている。blog的なものってなんかテーマがあるべきなんだけど、特に主張したいことがあるわけではないというか、主張するのってめんどくさいじゃないですか。責任が伴うし。無償で責任を追いたくない。だとしたら書くべきではないし、この名前でやるなという話ですが。所属する団体には関係なく一個人の意見です、なんてただの言い訳だし、大体のことは所属する団体まで波及する世の中ですからね。本来大体頭の中は不謹慎なことでいっぱいなんですけど、所属する団体もあるし、取引先との関係もあるし。

そういや6月はPride Monthですが、日本ではあまり盛り上がってないような気がする。それどころじゃないって話なのかもしれないけど、アメリカ大使館のPride Tweetに「やりたいならアメリカだけにして」とリプって大使館が反論しているのを見て、げんなりした。なぜ自分が少数派でないと自信を抱けるのか。なぜ自分が少数派にならないと自信を抱けるのか。その上でなぜ自分が弱者であると思えるのか。あるいは無意識に強者のままでありたいと思っているのか。

私は最近自分が強者で恵まれているという自覚を持つようにしているのだが、それは同時に虚勢でもある。そうでもしていないと立っていられない気がするからだ。だから自分は強者であると口にする。しかしこの世界強者は叩かれるものらしい。こういうとき、ブルーハーツの歌詞がよぎる。

「弱い者たちが夕暮れさらに弱い者を叩く」