【2020/05/09】鬱鬱と

 父と同じタイプの嫌な会話をしてしまうということに急に気づいた。というのはうちの父、飼い犬の具合の悪さを「もうダメなんじゃね?」とか明るく言うタイプなんですけど、私もクロの病状に関してそういうこと言っちゃったんですよね、強がりなんですよね、悲しかったり辛かったりする話をどう伝えていいのかわからない。あとダメじゃねーし。私は文章があるからまだマシなのかもしれないけど、それだってやっぱり強がってしまうなー。でも最中はどうにもならないなあ、これ。泣き崩れても仕方ないからなあ。

 そういえば辛かったり悲しかったりするときにヘラヘラ笑ってしまうというよくないクセもあって、それの仲間なのかしれない。前にTwitterでも話したけど、これ実は某国総理も同じクセを持ってるんじゃないかと思っている。別にフォローでもなんでもなくて、よくないクセだっていう話です。

 コンサートに行きたいなあとぼんやり思っていて、どうしてライブじゃないといけないんだろうなんて考えていた。私は生でエンタメを観ることに比較して、映像に対して欲求が少し薄い。どちらかというと作っているエンタメは映像に近いんだけどね。こういうとき、A.B.C-Z戸塚祥太さんが言っていた「舞台は客がアングルを決める」という言葉を思い出すのであった。この言葉、出典があったりするんだろうか。

 舞台といえばえらい人の不用意な発言で演劇回りが炎上していて悲しくなってしまう。それに準じて「はあ??」っていう発言をいっぱい見たけど、おとなしくしている。

 獣医さんに通い始めて4日目。昨晩ちょっとわーっとなって、獣医である知り合いにメッセージしてしまった。いやいいんだ、こういうときは頼っていいんだ。落ち着いたらビールをおごらせてもらおう。とはいえやはり難しい症例のように思うとのことだった。私もそう思う。検索しても全然同じような症例が出てこない。感染症ではなさそうなのが救いか。明日はCTを取りに行きます。とにかくごはんを食べて欲しい。