中居くん、と私のとりとめもない話
ちょっと落ち着いたので中居さんの話でもしようかと思ったんですが、会見の中居さんがあまりに健やかな様子で特に言うことはないというかいやあるんですけども、なんというか。のんびりしたいね、で終わらせたいところなんですが。
A.B.C-Zが主演した『ジャニーズ伝説』という舞台がありまして、いわゆるSMAP騒動直後の2017年版（と2018年版）にこんなシーンがありました。
「一度ゼロに戻そう」
「簡単に解散なんて言うなよ！」
「これは解散なんかじゃない。俺たちが新しい道を切り開く。そのためにここで決着をつけるんだ」
「俺たちの手で俺たちの時代を終わらせる。そしてまた新しい時代を作る」
「未来のための解散なら俺はいいと思う」
「誰も開けたことのない扉を君たちがあけたんだ。本当によくがんばった。僕も楽しかったよ。ありがとう。君たち自身の手でジャニーズを終わらせるなら、僕は文句を言わない。いいや、誰にだってそんな権利はないよ」
最後のセリフは戸塚祥太演じるジャニー喜多川らしき人物のセリフです。ジャニーズは事務所じゃなくてグループ名です。んで中居さんの持ってたジャニー喜多川の遺骨はめちゃくちゃ怖いんですけど、それも含めてストンと腑に落ちた。この当時の感想はこのへんで読んでください。
そんでな。
文春の中居報道が出たあの日（2/20）は木村拓哉のツアーのオーラス日だったんです。そこに現在の推しであるA.B.C-Z河合郁人がMCゲスト出演してましてですね。河合郁人という人はSMAPに憧れてジャニーズに入った木村拓哉ファンなんです。SMAPって単語をジャニーズの人たちが口に出すのを控えていたような期間に、コンサートでSMAPみたいになりたいって言って『夜空ノムコウ』歌っちゃうような人が木村ちゃんのコンサートに呼んでもらったんですよ。
河合さんが『夜空ノムコウ』を歌った時の話に関してはこのへんを読んでください。
私は実をいうとSMAPというものがなくなったことをちゃんと受け入れられてなくて、全員の応援はめちゃくちゃしてますが、木村ちゃんのコンサートだけでなく、新しい地図のファンミも申し込めないタイプのへたれこじらせおたくなんですよ。まあ6人から5人になった時もコンサート行くの3年くらいおやすみしてたので、そのうちきっかけがあれば復活するんでしょうけど！ その上で木村ちゃんと河合くんが同じステージに立ったんですって。いや東京公演オーラスでも河合くんいたんですけど、その時点でもう個人的にはオタ卒じゃねえのくらいのお気持ちなわけですよ。行けないんじゃなくて、行ってないわけだから、わたし。でもまだ行けない（矛盾）んだけど。
コンサートの時点で木村ちゃんと河合くんは当然中居の話は知ってるわけですよね？ その時点で中居自身のコメントもまだだったので、いろいろ考えたら、なんかもう私の情緒はえらいことになってしまいましてですね。その日程の機微を含めて！
そんでその2/20は自分の本の発売日だったの。私もう無理だよ！w
具体的には報道直後からおなかこわしはじめて、さらにはインフルエンザからずっと続いている咳が悪化して、死ぬのか！？ しっかりして、私の自律神経！！ てなりながら、入ってた予定をキャンセルさせていただいたりしつつ、そしたら会見で中居があんな健やかな顔してるからさあ。最高に大好きな中居正広じゃん。そんでとりあえず昨日はおともだちの結婚パーティの幹事をやらせていただいて、それはそれはとても幸せな会で、こうやってひと段落しているわけです。
こないだ河合くんの舞台の後に、SMAP仲間だった死んだ友だちのことを思い出して、ここはあの頃の未来だと思って私は泣いたんです。
「誰も開けたことのない扉を君たちがあけたんだ。本当によくがんばった。僕も楽しかったよ。ありがとう。君たち自身の手でジャニーズを終わらせるなら、僕は文句を言わない。いいや、誰にだってそんな権利はないよ」
やっぱりここはあの頃の未来なんですね。
ありがとう、君ら。
私たちは未来に立っているね、よかった。
俺たちに明日はあるねえ。
というとりとめのない話でした。
この4年とすこし振り返って自分の気持ちを折りに触れて書き留めておくのはとても大事だと思いました。このたび自分で読み直して頭を抱えたりしましたが、気持ちだからね。おたくめんどくさいねー。だから今日も気持ちをちゃんと書いておきます。私は今年になって2016年の私はSMAPと猫の件で頭がおかしかったって取引先の方に言われたりしましたよ……すいませんでした……。いやずっと頭はおかしいんだけど……。人称がふわふわしているのはお気持ちです。
だいすきだよ！
