雑記

河合くん売れたよね(6/9)

今年に入ってからおたく系の友人によく「河合くん売れたよねえ」と言われる。河合くんのおたくであるところの私はヘラっと笑って「売れましたねえ」と答えてなんとも言えない複雑な気持ちになる。 そうなんですよ、河合くん売れてるんです! すごいでしょう…

オーサカ大阪大坂(3)(6/8)

続いてます。 オーサカ大阪大坂(1) オーサカ大阪大坂(2) そんなわけで東京進出しつつある見取り図を見ているのだが、この4月から彼ら初の全国レギュラーとなった『ラヴィット!』の高円寺レポで「東京にもこんなところあるんや」みたいなことを言って…

オーサカ大阪大坂(2)(6/7)

昨日のエントリの続きです。 そんな講義をやってきておかげさまで(コロナ禍でなかなか行けてもないし今後少子高齢化の中どうなるかはわからないが)なんとか契約を続けさせてもらっており、講義アンケートに「東京の人だけど大阪のおばちゃんみたい」と書か…

オーサカ大阪大坂(1)(6/6)

ひとつ前で最近お笑いをよく見ていると書いたが、途中でこれは大阪への理解の旅でもあるな、と思った。この半年弱見ているのはちょうど見取り図が(多分)東京進出をしよう、というタイミングである。全国的に売れ始めているところを追えるのは非常に楽しい…

お笑いを見ている(6/5)

年始くらいから突如お笑いにハマってYouTubeをよく見ています。正確にはお笑いというよりYouTubeで動画を見ることにハマったのかもしれないけど、ってここまで書いて直前に読んだ本の文体に影響を受けていて笑ってしまった。 それはさておき、きっかけは友人…

社会的強者とは(6/4)

昨日から続くけど、私は自分を社会的強者だと認識している。それは虚勢でもある、と書いたけれど、やっぱり都市部出身で教育を受けることができた女性というのは、恵まれている。家には母の蔵書があり、本に関してはとにかく与えてもらった。その後偏差値の…

朝にしよう(6/3)

これ翌朝書いた方が1日のプログラムとして適切なのではという気がしてきたな。夜の文章はよろしくないというし、最近真面目に仕事をすると夕食を作る気力さえ失せてしまうのでよくない。体力つけないとダメです。ここまで夜書いて終わる。 そして翌日の朝と…

今季初クーラーの日(6/2)

今日は経理のスタッフが来てくれたので、今シーズン初めて2階のクーラーを入れた! 基本完全リモートなんだけど、経理周りはたまに来てもらわざるを得ないのであった。とはいえ去年は確か2回か3回しか来てもらってない気がする。打ち合わせをしつつ必要書類…

再開したい気持ち(6/1)

去年の6月で毎日更新的なのをいったん区切ったんですけど、この世界でその日おきたことを本当に書くとなると、なかなか難しいのでどうしたものかなと考えている。 今引っ越しについて考えていて、どうして引っ越ししたいのかを書こうかなと思ったけど、それ…

ユリイカ『女オタクの現在』に添えて

ユリイカ 2020年9月号 特集=女オタクの現在 ―推しとわたし― 作者:つづ井,田中東子,ひらりさ,最果タヒ,高山羽根子 発売日: 2020/08/27 メディア: ムック 寄稿したユリイカが発売になりました。ユリイカに金巻ともこが寄稿するのは実に13年ぶりとなります。初…

君の笑顔を

彼のことを思い出すとき、といっても私は熱心なファンではない。ただ『キンキーブーツ』という舞台を観た時の記憶が鮮やかだ。『キンキーブーツ』はドラァグ・クイーンのローラ、そして靴工場を継いだチャーリーが主演。日本版のローラを演じたのが彼だった…

今生きるということ

再開した劇場での感染が報じられる中、舞台をふたつほど観た。多分この先もできる限り観る。しかし私が感染していたらどうなるのだろう。今の東京で感染はおそらくそれほど珍しいことではない。どれだけ努力してもきっとかかるときはかかる。そういう世界で…

中居くん、と私のとりとめもない話

ちょっと落ち着いたので中居さんの話でもしようかと思ったんですが、会見の中居さんがあまりに健やかな様子で特に言うことはないというかいやあるんですけども、なんというか。のんびりしたいね、で終わらせたいところなんですが。 A.B.C-Zが主演した『ジャ…

『ミュージカル 天国の本屋』とあの日のこと

今日はA.B.C-Zの河合郁人くん主演の舞台『ミュージカル 天国の本屋』の大阪大千秋楽でした。ベストセラーの舞台化なんですけど、周囲のおたくの間ではあんまり評判がよくなくて、でも私は初日からめちゃくちゃ大好きだ! って。『ヘンゼルとグレーテル』と『…

聴くこと

実は音楽をあまり聴かない。音楽を聴きながら別の作業をするということができないし、かろうじてなにか作業ができるとすれば家事くらいだろうか。日本語歌詞のない曲なら作業中も聴けなくもない。ラジオやドラマCDなどになると壊滅的だ。となると音楽と向き…

風薫る夜

同世代の似たような仕事をしている人間がそういう死に方をするのは2人目なのだけど、前回と同じようにどうしようもない絶望感に襲われて動けなくなる。希死念慮が1番近い気持ちのような気がする。そういう死に方というのは死因とかそういう話ではなくそうい…

大塚ギチが死んだ

大塚ギチが死んだ。感想は「そうか」としか言いようがない。ギチが死んだのを知ったのは多分比較的早い方だったと思う。とりあえずその死がどう処理されるのかもわからないし、まだあまり口外できる状況ではない。とにかくギチが死んだ。知らせを受けたその…

甘くひそやかな、

眠れないでいるとなぜか首をくくってだらりとどこかにぶら下がっているイメージが浮かぶ。ロフトに寝ているのできっとロフトから紐だか電源コードを繋いでぶら下がってるんだろうなあ、と思う。 そこまで考えてわたしが死んだらどうなるのかな、と考え始める…

木の芽時の読書

木の芽時とはよく言ったものでしばらく具合がよくない。甘く密やかな眠りに似たものとして死が誘惑してくる。 よくないなあと思いながらTwitterを見ていたら、雨宮まみの話が流れてきて、あれからなんとなく積んだままだった『自信のない部屋へようこそ』を…

2016年の終わり

今年が終わりますね。SMAPが終わりますね。1月からいろんな情報や気持ちがぐるぐるしていたままこの日を迎えました。結局最後のスマスマはまだ見ていません。A.B.C-Zにハマってからは恒例となった年末のジャニーズカウントダウンコンサートですが、正直行く…

雨宮まみのパキラ

「ものを書く人間は、みんな嘘つきです。」 【SPUR】「狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ」 #16 | 雨宮まみの「本でいただく心の栄養」 雨宮まみの形見分けに行ってパキラを引き取ってきた。このパキラは5年前、私が彼女に贈ったものだ。 その時のパキラは…

不眠症の話

昨年は不眠症と闘っていた。 寝付きが悪いだけならまだしも、眠ってもとにかく悪夢を見る。そして目覚めると、壁の模様がうねうね動いていて怖い。なんなら叫んで目覚める。汗をびっしょりかいている。ありとあらゆる悪夢を見た。 ある日看護師の友人が家に…